トップ > 転職理由 > 精神科以外の異動は受け付けない!

精神科以外の異動は受け付けない!

看護師歴、精神科勤め共に3年目になります。精神科看護師になりたいと思い、看護師を志しました。

精神科で働き続けたい

私は、救急救命から在宅部門まで幅広く展開している地方の総合病院に勤務しています。
精神科看護でプロフェッショナルになりたいと考えている私にとって、一番の不安は、いつ一般科へ異動になるか、という事柄です。
私が配属されている部署は精神科急性期病棟(閉鎖)ですが、一般科と比較して看護師の人数が余っていると言われており、
看護師数が不足している中、精神科から一般科へ沢山の看護スタッフが異動になり、そしてことごとく退職していきました。
急性期から在宅まで幅広く展開している総合病院ではありますが、精神科は規模が小さく、また業務も一般科と比べて多くない=楽というような偏見、
精神科看護師は身体のことが何も分かっていないというようなことを言われ、一部の職員からの風当たりがとても強く、中々一般科では適応できない環境にあります。
上司の考えとしても、精神科の立場を守っていくためにも若いスタッフを積極的に一般科へ研修に出して、身体の看える看護スタッフを増やそうという思いがありました。
研修という名目ではありますが、実質的に異動であったため、精神科に戻ってくることもできず退職していく先輩スタッフがほとんどの中、いつ自分が異動にさせられるのだろうと冷や冷やしていました。

精神科以外なら辞める!

どうしても精神科で勤務したいという気持ちは本物なので、機会があれば上司に「私は精神科以外に興味がないので、異動になったら退職します」と少々過激なことを言っていました。
もちろん、どうしても精神科に居続けたいというからには、何らかの役割を担っていく必要があるので、積極的に勉強会や研修に参加する他、家族心理教育のメンバーになったり、興味のある分野でできることを増やすよう努めました。
同期やプリセプターの先輩が一般科に異動になっていく中、ずるい方法ではありますが、何とか異動にならずに済みました。
異動になった場合には退職しようと考えていましたし、上司にもそのように伝えていました。
結果的に異動にならずに、精神科で新しい役割を担うことができたので今回は辞める必要がなくなりました。

同じように悩んでいる看護師へアドバイス

ジェネラリストもとても素敵なのですが、希望の科でキャリアを重ねていくためには、他のスタッフとの差別化を図る必要があると思います。
そのためには、自分がどんな方法で部署に貢献していくかを明確に上司に示す必要がありますし、機会があれば、そのためのスキルアップに努める必要があると思います。
私と同じように、部署異動の件で悩まれている方は、自分が何をしたいかを考え、上司へ自己PRされてみてはどうでしょうか。