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奨学金返済の苦労。3年間お礼奉公で辛かった看護師

総合病院勤務の脳神経外科6年目です。専門学校を卒業し、付属の病院でずっと勤務しています。
26歳独身、実家暮らしです。

奨学金を利用して看護師になった

日本学生支援機構から月5万円、3年間でトータル180万円借りました。
利子を含めて200万円程度返済中です(月15000円ずつ12年間)。    
あと、付属の病院からも月3万円、3年間でトータル108万円も借りました。
こちらは3年間その病院で勤務すると返済不要です。
違う病院に勤務すると、一括返済か分割返済か選択し、返済しなければなりません。

お礼奉公で辛かった3年間

まだ日本学生支援機構の奨学金は現在返済中ですが、6年間は滞りなく返済できています。もう少しお金が貯まったら、全額返済しようと考えています。
お礼奉公の期間は無事に終了しましたが、3年間、辞めたくても辞められず、辛い思いをしました。前の病棟では、先輩からいじめではないですが、強く当たられることが多くあり、辞めたいけど、返済のためにと精神的に追い込まれながらの勤務でした。
しかし、そのことを師長に相談し、異動という形で解決することができました。
あとから、お礼奉公の肩代わりをしてくれる病院があると知り、知っていれば、転職でもよかったと思います。

奨学金利用してよかったこと

授業や実習に追われ、専門学校時代はとても忙しく、アルバイト等をする時間が取れなかったため、奨学金は生活面で役立ちました。教科書や参考書も値段が高いため、それらの購入費に充てたり、授業料の足しにもなりました。
病院からの奨学金は、その病院に勤務すると返済不要なので、とても助かりました。3年間勤務して奨学金返済不要になったら他の病院に移る友人もいますし、うまく利用すべきだと思います。

奨学金利用して辛かったこと

毎月返済なので、常に口座の残高を把握しておく必要があります。奨学金の種類によっては利子があり、その分返済額の上乗せや返済期間が長くなるので、借りる際は注意が必要です。
借金をしているということなので、何らかの理由で返せなくなった場合、保証人(親等)が代わりに返済しなければならないので迷惑がかかります。
また、お礼奉公の期間内は必ず働くことが条件となる為、辞められなくて辛い思いをします。

奨学金を利用する学生へアドバイス

奨学金を借りて自分で授業料を少しでも払うと、親のありがたみがわかりますし、自分でも勉強を頑張ろうと思えます。
働いてから返済になるので、返済するのに無理のない額を借りて、自分でしっかり返済することが大切です。